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制作工程:japonesque
ネックレス/宝相華1 |
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まだ全く手を付けていない真鍮板。
このようなピッカピカの平らな状態より始めます。
真鍮という素材は加工するにはちょっと気難しいのですが、控えめな金色が好きです。 |
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糸鋸で板を切り出し金槌で表面に槌目を付け、まっさらな板にちょっと味をだします。下絵を描き、ヤニ台という固定台にはり付けます。 |
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●彫り道具●(左より)
*鏨(タガネ):刃先をいろんな形や太さに加工した彫刻のノミのような、鉛筆のHB,B,2B…のようなもの。彫りや打ち出し、象眼など技法によって使い分けます。
*ヤニ台:松ヤニをベースに作る固定台。火を当てると柔らかくなり冷えると固まります。作り方、分量は作家それぞれレシピを持っているもの。
*金槌:彫りの深さなど表現や技法によって重さを使い分けます。 |
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| 彫りは一発勝負なので、気合いを入れて一気に彫ります。線の太さの強弱など、絵を描くように彫れて来るとなかなか愉快なのです。 |
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糸鋸でギコギコと模様に沿って透かします。1mm程の細い鋸刃なので、ちょっとした力加減ですぐ折れてしまいます。
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左:裏面 右:表面
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●表面● 裏側に布を挟め留めるためのビスを取り付けます。“銀ロウ”という接着専用の銀をバーナーで溶かして付けます。
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●裏面● ビスを通す穴を開け、作家マークの『麻』刻印を打ち込みます。刻印打ちも一発勝負なのでとてもとても緊張します。
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ジャラジャラの金具部分を作ります。
真鍮の針金より、ペンチや木槌でクルクルにジャラジャラに作り上げます。 |
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パーツがすべて完成。真鍮はそのままだとピカピカです。薬品で渋い落ち着いた色合いに仕上げます。
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裏に挟む布を選びます。布によってかなり表情が変わり、実際に当ててみないと分からず、
最後の最後まで完成予想図が見えないところが、このシリーズの難しく面白いところです。
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決めた布を挟んで、裏のビスを叩いてかしめて、ジャラジャラ金具とビーズを取り付け、チェーンに通せば、完成です。
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